ライター

ランサーズでプロフィール検索上位じゃなくても、クライアントの目に止まる方法

こんにちは、おうちで働くママライター/ひなこです。

フリーランスの理想の一つに「売り込まなくても仕事がくる状態をつくる」というのがあるかと思います。

私もここ1年くらいは「自分からクライアントに提案」「案件に応募」のような営業活動をしておらず、ほとんどランサーズ経由でお声がけいただいている状況です。

しかし別にランサー検索で上位なわけではありません。ライター部門で6ページ目とか・・・微妙な順位なので、トップページから目に留まることはないのです。

ではどうやってクライアントから探してもらうか?私がやっている仕組みづくりを紹介します。

売り込みたいターゲットを考える

ライターさんならいつもやっているはず!

まずは「自分がライターとしてお仕事をもらいたい相手は誰なのか?」を考えます。

私の場合は「住宅専門ライター」なので、ターゲットは工務店・リフォーム会社・不動産会社など。とくに「ブログつくったけど何書いたらいいかわからんな〜」「Web集客って何したらいいかわからんわ〜」みたいな社長さんや担当者さんですね。

キーワード検索での上位化をめざす

ランサーズでライターを採用するクライアントは、『ランサーをさがす』のページで色んなランサーのプロフィールを見て、「この人に仕事を頼みたい!」という人に直接メッセージを送っています。

でも『ランサーをさがす』の1ページ目には、名もなきライターさんや大塚さん、加藤さん・・・といったそうそうたるメンバーが集結しているんですよね。

このメンバーに勝つのは、ハッキリ言って無理!!!なので「キーワード検索」での上位表示を狙っていきます。

私の場合は、住宅・工務店・リフォーム・マンション・不動産・住まい・・・みたいな検索キーワードで上位表示されれば、クライアントの目にとまることになりますよね。

もちろんキーワードはなんでもいいというわけではなく・・・自分のキャッチコピーとの整合性も大切です。

私の今のキャッチコピーは「【住宅専門ライター】新築からリフォームまで。ブログやコラム執筆を中心に活動中。」です。

クライアントが『住宅』と検索して、私のキャッチコピーを見たら、「この人なら良さそう!」って思ってもらえる気がしませんか?

キャッチコピーは「わかりやすい記事を書きます」とかフンワリしたものではなく、ターゲットにがっつり刺さるようにしたほうがいいと思います。

(わかりやすい、ていねい、即返信、入念なリサーチ・・・全部”あたりまえ”なので刺さらないです。)

検索キーワードをプロフィールに入れ込む

あとはWEB記事を書くときにやっているSEO対策と同じ!

自分のプロフィールに、検索キーワードを入れ込んでいきます。

ポイントは、ビッグワードだけでなくスモールワードも入れること!

(例)
ビッグワード:住宅、リフォーム
スモールワード:外壁塗装、断熱性能、注文住宅、耐震

無理してキーワードを入れなくても、「こんな記事書けます」「過去執筆ジャンル」とか書いていけば、自然とキーワードも盛り込まれていくかと思います。

プロフィールは定期的な見直しを・・・

こんな感じでプロフィールは時間をかけて書いていますが、問い合わせ状況などみながら、定期的にメンテナンスもしています。5月はこの手法で、新規問い合わせが5件くらいありました。

いきなりじゃんじゃんお問い合わせがくるわけではないと思うので、普段どおりに自分からの提案もしつつ、定期的にプロフィールを見直していくと良いのではないでしょうか。

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