149回日商簿記検定試験で「簿記三級」に合格しました〜!
私は「英検五級」と「自動車普通免許」しか持っていないので、やっと普通免許以外で履歴書に書ける資格をとれました。
普通高校、理系の大学を出ているので、「簿記って何?」というところからのスタート。
4月に勉強を始めて、6/10の試験まで約2ヶ月の独学で合格することができました。
今回の広島県での申込者数は1267名、実受験者数は1008名、合格者数は379名、合格率は37.6%でした。
なぜ主婦が簿記試験を受けようと思ったか?
娘が入園し、10月に第二子が生まれるまでに何か資格でもとるか、というのが最初のきっかけでした。
調べていくうちに、
- 簿記を勉強すればお金の流れを知ることができる
- 簿記の知識は確定申告に役立つ
- 独学でも2ヶ月後の試験に合格できそう
ということが分かったのですぐに申し込みをしました。
1年に3回試験が行われているので、いつでもチャレンジできます。
在宅ワークにも、もし今後外で働くときにも役に立ちそうです。
受験料は3級だと2800円!
安いので気軽に受けられますが、しっかり勉強しないと2800円が無駄になる〜!と思ってさっさと申し込んでちょっとだけ自分を追い込みました。
独学に使ったテキスト
使ったテキストはこちらの2冊だけ。
「スッキリわかる日商簿記3級」のテキストで勉強して、「みんなが欲しかった簿記問題集」で問題を一通り解きました。
最初はテキストに載っている問題集だけで良いかな〜と思っていましたが、過去問をたくさん解いて色んなパターンの問題に触れておくことが大事だと思います。
主婦の勉強時間はいつ?どのくらい?
まずはざーっとテキストに目を通して全体の内容を把握するところから。
在宅ワークで煮詰まったときとか、家事の合間とか15分くらいずつでちょこちょこ読み進めました。
全体の内容に目を通したら、テキストに載っている例題を解きながら詳しく内容を見ていきます。
週に2〜3回、1時間ずつくらいの勉強でここまでで1ヶ月くらいかかっています。
残りの1ヶ月は、ひたすら問題を解く!
娘が寝たあとや、在宅ワークの合間に2時間くらい集中してやりました。
最初のころはやっぱり週に2〜3回。最後の2週間は集中して毎日3時間くらい。
基本的に、土日は娘がいるので勉強せずに平日だけがんばりました。
簿記3級は何の役に立つ?
簿記3級は、会社で経理や会計の仕事をしている人だけでなく、これから在宅ワークをはじめようという主婦にもおすすめの資格です。
具体的にどんなときに役に立つかと言うと、
- 個人事業主になったときの帳簿付けや確定申告がすぐにできる
- 「経理・経済」といった分野の高単価のライティングのお仕事をいただける
(「最近、独学で日商簿記3級取得し、個人事業主になるため勉強中です」というだけで割と高単価の記事のお仕事をすんなりいただくことができました)
会社で経理の仕事をするには簿記2級まであると良いそうなので、2級にも挑戦してみようと思っています。