わが家に新しい電子レンジ「SHARP ウォーターオーブン ヘルシオ AX-AS500」がやってきました!
こういうのってすんごい高いのかと思ったら、普通の電子レンジとそこまで値段変わらないんですね。
ヘルシオは焼いたり蒸したり炒めたり…と色んな調理がおまかせ自動でできるすぐれもの。唐揚げや焼き芋、焼きそばなんかがスイッチ一つでできて、とても重宝しています。
そして説明書を見ていると、ヘルシオには「食器の除菌コース」というものが!
どうやらこれで哺乳瓶の消毒もできるらしい!?というのでやってみました。
- 哺乳瓶、乳首、キャップまで除菌可能
- 除菌用グッズが不要
- プラスチック哺乳瓶も除菌できる
ヘルシオで哺乳瓶除菌する方法!写真付きで解説
わが家のヘルシオは、こちらのAX-AS500という機種。使用するのは、37番の「除菌 食器コース」です。
①哺乳瓶が「除菌できる素材か」確認!
ガラス製・プラスチック製、どちらの哺乳瓶も除菌できます。
NG:ポリカーボネート製(PC)・耐熱温度120℃以下のもの
ピジョンの母乳実感(プラスチック)はPPSU製で耐熱温度180℃なので、大丈夫でした。もちろんガラスの方でもOK。
②哺乳瓶のパーツを天板に並べる
哺乳瓶本体は横に倒して置き、乳首やキャップは開口部を上向きに。5〜6本まとめて除菌・消毒できそうです。天板は下段にセットします。
離乳食の食器やマグがあれば。一緒に除菌するのもいいかもしれません。
③モード設定してスタート!}
水タンクに「水位2」(満水)まで水を入れて。手動設定の「37番|除菌食器コース」にセットしてスタートボタンを押すだけ。
所要時間は32分。割と時間はかかりますが、電子レンジなので安心して放っておけます。
④できあがり
乾いた状態で仕上がるので、すぐに食器棚にしまえる!洗い物もでないし、想像以上に便利です!
ヘルシオで哺乳瓶消毒するメリット
【メリット1】除菌グッズ不要
「ミルトン」も「コンビ除菌じょ〜ず」も、どちらも場所をとるので…。
除菌グッズにキッチンを占拠されないメリットは、けっこう大きいなと思います。
普段は哺乳瓶使わないし、除菌グッズ買うのもったいないな〜っていう母乳派にもおすすめです。
【メリット2】余計な洗い物ナシ
使うのは「天板」だけで、これも別に除菌に使ったあと洗わなくてOK!
ミルトン後の容器を乾かすのって、けっこう邪魔じゃないですか…?
【メリット3】乾燥してくれる
哺乳瓶が乾燥された状態でできあがるのはポイント高いです。
そのまま棚に収納できるし、持ち歩きにも衛生的!(外出前に「あ〜哺乳瓶乾いてない〜」ってことがないよ)
ヘルシオで哺乳瓶消毒するデメリット
デメリットとしては、32分とけっこう時間がかかることくらいでしょうか。
わが家は基本哺乳瓶の消毒はなし。週1とか、家族が体調悪いときに除菌するだけなので、問題ないです。
1日に何度も消毒するなら、除菌じょ〜ずで5〜10分普通にチンする方が楽かも!
哺乳瓶消毒のためにヘルシオを買う…というほどの機能ではないですが、揚げ物も簡単だし、「蒸し機能」は離乳食にも重宝します!(ジャガイモとかニンジンとかど〜んとまとめて蒸したらすごく美味しい)
普通の電子レンジと比べてそこまで高価ってわけでもないので、いい買い物でした。これからフル活用するぞ!
ちなみにミルクはウォーターサーバーでつくっています。