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ポモドーロ・テクニックを試したら、仕事の効率が格段にアップした

家事に育児に仕事!もっと時間が欲しい!

時間貧乏な在宅主婦ワーカー、hina(@hina2018com)です。

 

「時間が足りないと嘆く前に仕事の効率を上げよう!」と、巷で有名なポモドーロ・テクニックを試してみました。

1週間試したところ思った以上に効果があったのでぜひ試してみてください。

 

ポモドーロ・テクニックって何?

「ポモドーロ・テクニック」とは、25分間の集中と5分間の休憩をくり返すという時間管理術。

この「25分+5分」「1ポモドーロ」と呼びます。

4ポモドーロ(つまり2時間)おきに、15分程度の長めの休憩をとります。

 

25分集中→5分休憩→25分集中→5分休憩→・・・→15分休憩→最初に戻る

 

これだけで、集中力が持続して、効率よく仕事ができる・・・らしい。

半信半疑で始めてみたポモドーロ・テクニック。その効果やいかに?

 

ポモドーロ・テクニックを使ったら仕事時間が増えた!

これまでの私は集中すると数時間作業できるものの、その後どっと疲れがでて頭が痛くなり作業できないか効率が悪くなっていました。頭からケムリがぷしゅ〜っと出ている感じ。

それが、ポモドーロテクニックを使うとこのように変わります。

【失敗】これまでのタイムスケジュール

  • 10時:娘を幼稚園に送り、仕事開始!
  • 10〜13時:集中して仕事
  • 13時:昼ご飯を食べた後、ガクッと疲れが出る。休憩しようと横になったまま娘のお迎えの15時半まで起き上がれない
  • 15時半:幼稚園のお迎え
  • (おやつ、風呂、ご飯、遊ぶ、寝かしつけetc)
  • 21時頃:娘といっしょに就寝

こんな日は、結局仕事は3時間しかできていません。

もしくは娘就寝後に3時間くらいがんばって、次の日しんどいパターン。

 

【成功】ポモドーロ・テクニックを使ったタイムスケジュール

  • 10時:娘を幼稚園に送り、仕事開始!
  • 10〜12時:仕事(4ポモドーロ)
  • 12時〜:昼ご飯
  • 12時半〜14時半:仕事(4ポモドーロ)
  • 14時半〜:1時間ほどコーヒーブレイク
  • 15時半:幼稚園のお迎え
  • (おやつ、風呂、ご飯、遊ぶ、寝かしつけetc)
  • 21時頃:娘就寝
  • 21〜23時:仕事(4ポモドーロ)
  • 23時半〜:ブログ(2ポモドーロ)

これだと12ポモドーロ分、つまり約6時間集中して仕事ができます。

そして、2ポモドーロ(1時間)ブログを書く時間まで。

 

ポモドーロ・テクニックの効果

ポモドーロ・テクニックは私には合っていたようで、いろいろと効果を感じています。

効果1:だらだら仕事しない

25分ってちょっと物足りないんです。

「え?もう25分?ちょうどノッてきたところなのに」という感じ。

だからこそ、「25分はあっという間だから、集中して作業!」という気になって、もりもり集中して仕事できます。

 

効果2:仕事にかかっている時間が分かる

時間が区切られているので、自分が作業にどのくらい時間がかかっているか分かりやすいです。

私の場合、ライターとして文章を書いて納品する仕事をしているので、

「この仕事はだいたい2ポモドーロくらいか」とか「25分で○文字くらい書けるのか」とかわざわざ確認しなくても感覚的に分かります。

今日中にどのくらい進められそうかが分かり、作業改善もしやすいので大変便利です。

 

効果3:頭痛改善

25分で物足りず「もうちょっと仕事がしたいなぁ」と思いますが、テクニックに忠実に5分休憩

すると・・・意外と疲れていたことに気づきます。

5分間目を閉じたり、家事をしたりしていると、頭がスッキリ。

肩こり・首こり・頭痛もちな私ですが、5分間きちんとこまめに休みを入れると全然違います。

 

ポモドーロテクニックに使っているアプリ「Be focused」

ポモドーロ・テクニックに必要なものは25分がはかれるタイマーだけ。キッチンタイマーでOKです。なければスマホのタイマー機能でも。

私はパソコンでの作業が多いので、パソコンに「Be focused」というアプリを入れて管理しています。

画面の右上のバーに表示されます。

「1日に何ポモドーロ稼働したか」が週ごとや月ごとのグラフで見られるのも良い感じ。月や週の作業量のめやすになります。

 

ポモドーロ・テクニックを使い始めて約1週間。どんどん効率が上がってきているので、このまま続けようと思います!

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