こんにちは、hina(@hina2018com)です。
今回は「実際にどんなふうに記事書いてるの?」という話です。
細かいテクニックや難しいことは言いません。初心者の方に、実際のイメージをもってもらうために書きますね。

ステップ0:類似記事を読んでイメージづくり
今回は例としてこんな仕事を受けたとしましょう。
- 記事のテーマ:「赤ちゃん 寝かしつけ」
- 文字数:3000文字
まずはGoogleで「赤ちゃん 寝かしつけ」を検索してみて、いくつか記事を読んでみます。

上位から数記事読んでいって、だいたいの記事のイメージができたら構成を考えます。
ステップ1:構成を考える
構成というのは記事の流れのことです。たとえばこんな感じ。
タイトル 赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるコツ!寝かしつけ方法や環境づくり
見出し スムーズな寝かしつけのための環境づくり
∟中見出し 昼寝や活動時間を調整する
∟中見出し 寝室を整える
見出し オススメの寝かしつけ方法
∟中見出し 添い寝をする
∟中見出し 入眠儀式をつくる
∟中見出し 抱っこして歩きまわる
見出し 寝かしつけで注意すること
∟中見出し 同じ寝かしつけ方法をくりかえす
∟中見出し 泣いたときは少しようすをみよう
まとめ
タイトル→大見出し→中見出し→小見出しのように階層式にすると読みやすいです。
私はGoogleドキュメントを使用しています。
左上の「段落スタイル」で「見出し」を指定していくと、左の「概要」に見出しが整理されます。

記事タイトル→「見出し1」
大見出し→「見出し2」
中見出し→「見出し3」
小見出し→「見出し4」
に指定します。見出し4以上を使うことはあまりないかも。
ステップ2:文章を書く
それぞれの見出しに文章をつけていきます。
Googleドキュメントでは「ツール→文字カウント」で文字数を確認できるので、3000文字めざして書いていきます。

ステップ3:文字装飾をつける
必要であれば文字を太くしたり色を変えたりします。
文字装飾不要というクライアントもいるので、そのときはこのままで。

ステップ4:必要であれば画像を貼る
クライアントが「適当な画像を挿入してほしい」ということがあります。
そのときは、フリーの画像を見つけてきて貼りましょう。
ぱくたそやphotoACというサイトなら無料で著作権フリー画像がダウンロードできます。

ステップ5:完成!ファイルを出力する
誤字などのチェックをしたら、完成!
「ファイル→形式を指定してダウンロード→Microsoft Word(.docx)」でパソコンに保存して、納品します!
まとめ:良い記事を磨くには?
思ったよりは簡単だったのでは?
文章の書き方のコツは、本を読んで勉強しています。
ライティングの基本は「構成づくり」といわれます。
構成さえできれば内容は決まるので、文章を書くのはそんなに大変ではありません!ライティングのお仕事、ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
