12月!年末!早く節税対策しなければ!
そろそろ今年の収益の着地点を予測して、最終的な経費の調整を(ちょっと急ぎめで)検討したいところ。
来年もまた「何やったらいいんだっけ?」となりそうなので、来年の自分のためにも作業内容を書き残しておきたいと思います。
STEP0:会計ソフトに入力する
とりあえず確定している売上高と経費はすべて会計ソフトに入力します。(売上・銀行入出金確認・仕事用クレカで経費の処理…)
私は1ヶ月ごとに帳簿つけをしてるよ。なぜなら1年分まとめてやるのは大変&ためとくと忘れちゃうから…。
ちなみに使っている会計ソフトは→マネーフォワードクラウド確定申告
STEP1:現時点の売上高・経費を確認する
現時点で確定している年間トータルの売上高・経費を確認します。
現時点の売上高
会計ソフト「マネーフォワードクラウド確定申告」から確認します。
「会計帳簿>残高試算表>損益計算書」を開く。リアルな数字なのでボカしておきますね…
現時点の経費
経費も同様に「会計帳簿>残高試算表>損益計算書」から確認できます。ページの下のほうにあるよ。
STEP2:12月の売上高を試算する
そしてまだ会計ソフトには入力していない売上高を予測します。
ここから腰が重いところ…なのでなるべく簡単にいきたいと思います!
私は「Notion」の案件請求リストで全案件を管理しているので、そちらを使って試算します。(一瞬ででるので本当に便利!)
この金額を、先ほど会計ソフトで確認した売上高にプラスします。
STEP3:12月の経費を試算する
経費は少なめの予測でいいので、クレジットカードで未確定の分だけ算入しました。
STEP4:今年の見込み所得を計算する
あとは昨年の確定申告書を参考にしながら、所得から控除される金額を計算して…完成!
(保険料や共済掛金は控除額予測のハガキが届いていました。)
控除される項目がわからなくなったら→国税庁「所得金額から差し引かれる金額」
STEP5:税額をシミュレーションする
予測した金額をもとに、税金の計算をしました。→弥生「個人事業主のかんたん税金計算」
STEP6:節税対策について検討する
先ほどのシミュレーションと所得税率表を見比べつつ、節税対策をすべきか検討しました。
今回は所得税率が上がるギリギリラインだったので、すこし経費を増やそうかなと。
具体的には、来年購入予定だったノートパソコン・デスクを年内に購入するか検討中です。(早めにポチらなければ…)
昨年は小規模企業共済をまとめて掛金納付(84万円だったかな?)しましたが、今年はそこまでの余裕はなさそう。懐のね…
年末まであと少し。きっと12月末はいつも以上にバタバタするので、早め早めに行動しましょうね~!(もう既にちょっと遅い説はある。)