こんにちは、hinaです!
我が家では年に1回、羽毛布団を自宅の洗濯機で丸洗いしています。
今年も赤ちゃんが生まれる前に、一度洗ってキレイにしておくことにしました。妊婦さんでも負担なくできますよ。
洗濯機の容量と布団のサイズ、洗い方や干し方について紹介します!
※今回洗ったのは、「丸洗い可能(ウォッシャブル)」ではない、普通の羽毛ふとんです。
最近いろいろと掃除洗濯しています。
洗濯機で洗える布団って?
布団のサイズや洗濯表示は?
今回丸洗いしたのはダブルのかけ布団(羽毛)。
「丸洗い可能(ウォッシャブル)」表記のものではなく、普通の3万円くらいの布団です。
毎年丸洗いして問題なく使えていますが、洗濯機で洗うときには自己責任で。
洗濯機の容量は?
我が家の洗濯機はHITACHIの「白い約束」(NW-Z78)縦型です。
容量は7kg、最大水量は57L。
7kgでダブルがギリギリでした。もちろんセミダブル、シングルも洗えます。
注意:天気予報をチェック!
布団を洗濯機で洗うときには、必ず2~3日分の天気予報をチェック!
雨や湿度が高い日はNG。
夏場は丸1日で乾きますが、今回は曇り&夕立で完全に乾くまで2日かかりました。
できるだけ夏場にやっておくのがおすすめ!
我が家では、毎年夏に布団を丸洗いするのが季節のお仕事になっています。
気持ちよく乾いて、ダニや臭いの消えたふかふかさっぱりのふとんで秋冬を迎えられますよ。
洗濯機で布団を丸洗いしよう!
準備するもの
- 中性洗剤
- 布団をしばるヒモ
今回は、エマールを使用しました。
手順①布団を小さくたたんでヒモでしばる
かけ布団を洗濯機に入るサイズに畳みます。
両側から三つ折りにして、空気を抜きながらくるくると丸めていきます。
▼洗濯のポイント<カバーははずす?>
ダブルだと洗濯機に入るにギリギリなので、カバー(シーツ)ははずしました。
本当は生地を傷めないようにカバーをつけたまま洗いたかったです。
小さいサイズのふとんのときはカバーごと洗っています。
ふわっとしたままだと洗濯機に入りません。
ヒモでしばって小さくまとめます。ハムみたい。
今回は家にあった麻ヒモでしばりましたが、もう少し太くて柔らかいヒモの方が生地を傷めないと思います。
手順②布団を洗濯機で洗う
ギリギリ洗濯機に入りました!
▼洗濯のポイント<洗濯コースは?>
今回は「毛布モード」で洗いました。
なければ、最大水量で標準の「洗い(6分程度)→すすぎ2回→脱水(6分程度)」で良いかと。
洗剤は「中性洗剤」を使います。今回使ったのは「エマール」。
洗剤の規定量を「洗剤投入口」に入れて、洗濯スタート!
最初の水をためるときに、何回か扉をあけて様子見。
布団が浮いてこないように、水を染み込ませるように上からギュッギュッと押しました。
あとは放置です。
▼洗濯のポイント<エラーが出たとき>
脱水のときに布団がかたよるとエラーで停止することがあります。
洗濯機を開けて、布団をほぐして再スタートでOK!
今回は一度もエラーなくいけました。きちんと布団をまとめているとエラーが少ない気がします。
手順③布団を干す
洗濯機がピーッとなって、洗い上がりました。
ヒモをはずします。
なにこれなにこれー?興味津々のむすめ。
きちんと脱水できているので、4歳が持ち上げられるくらい軽いです。
妊婦さんでも問題なく作業できますよ。
なぜかむすめが上裸だ・・・
ベランダに干します。
空気の通り道を作るように、タオル干しを下に置きました。
これであとは乾かすだけです。
中の羽毛がかたよらずにふんわりなるように、途中で何度かパタパタ。
夏場なら昼前に干して夕方にはしっかり乾きます。
できあがり!キレイになった布団は気持ち良い
この日は夏の終わりで最高気温は27℃。
少し曇っていましたが、約3時間で8割がた乾いていました。
しかし、そのあと急に夕立が!
急いで取り込んで、エアコンの風が当たるところに置いて一晩。
翌日にもう一度干して、完全に乾きました。
ひと冬使って、私と娘の汗や皮脂をたっぷり吸い込んだ布団。
干して掃除機で吸っただけではとれない汚れがとれて、スッキリふわふわです!
ぜひ試してみてください〜♪